支笏湖氷濤祭り2018日程・時間は?見どころやアクセス情報もご紹介!
2018年に、40回目を迎える支笏湖氷濤祭り。
冬季にも観光客を集めよう!と、地元の人が結束し、厳冬の気候を活かして湖水を吹きかけて氷像をつくったのが、支笏湖氷濤祭りです。
今では26万人以上の人が訪れる、北海道を代表するイベントになりました。
ここでは、支笏湖氷濤祭りの2018年の日程や時間、40回記念イベントや花火やグルメなどの見どころ、アクセス情報について、ご紹介します。
寒さを忘れるほどの美しさ、支笏湖氷濤祭りを見に行きませんか?
支笏湖とは
支笏湖は、約4万年前に造られた日本で2番目に大きいカルデラ湖です。
北海道千歳市にあり、支笏洞爺国立公園に属しています。
また、国内で屈指の透明度を誇り、水深もとても深く、北の大地にありながらも凍ることはない、日本最北の不凍湖です。
支笏湖周辺には、温泉やキャンプ場、バードウオッチング、カヌーを楽しめるほか、四季を通してイベントが開催され、千歳市の観光スポットになっています。
車で向かう場合は、札幌から約1時間、新千歳空港から約40分と、とても行きやすいですね。
支笏湖氷濤祭りとは
支笏湖氷濤祭りは、支笏湖温泉で開催されます。
支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小さまざまな約30基の氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典です。
メインの氷像は10人程の製作スタッフが骨組みで1ヶ月、水かけで1ヶ月、長い時間をかけて作られています。
透明度が高い湖水を凍らせているので、氷がとても美しく、昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝きます。
そして夜は、色とりどりにライトアップされ、幻想的な世界が演出されます。
また、期間中は様々なイベントが開催されます。
支笏湖氷濤祭りの動画です。とっても神秘的です。
2018年の支笏湖氷濤祭りは1月26日から
2018年の支笏湖氷濤祭りは、1月26日(金)~2月18日(日)に開催されます。
1979年1月30日に第1回目が開催され、今年でちょうど40回目となります。
支笏湖青の祭~Lake Shikotsu Blue Festival~
2018年は、支笏湖氷濤祭りの40回目を記念したイベントが開催されます。
期間は氷濤祭り終了後の、2月21日(水)~25日(日)の5日間です。
支笏湖氷濤祭りとはまた違った雰囲気の、支笏湖ブルーの世界を青と白のライティングのみで演出したものです。
2018年だけのイベントなので、ぜひとも訪れたいですね。
支笏湖氷濤祭りの時間は9時から22時
開場時間 9:00~22:00
ライトアップ時間 16:30~22:00
支笏湖氷濤祭りの入場料は無料ですが、祭りを継続していくために支援金募金がされています。
協力すると、ポストカードが進呈されます。
また、40回記念イベントの青の祭の会場時間は、9:00~22:00となっています。
支笏湖氷濤祭りの見どころ
支笏湖氷濤祭りは、氷像を見るだけでなく、
さまざまなイベントが行われており、大人だけでなく子供も楽しめますよ。
苔の洞門
支笏湖温泉から車で20分の場所に実在する苔の名所を再現した幻想的なエリアです。
トドマツとエゾマツで苔をイメージし、昼間もライトアップされており、時間を問わず雰囲気を楽しめます。
アイススライダー
氷で作った滑り台で、防寒着のまま滑れます。
大人も楽しめます。
チャイルドリンク
子供用のスケートリンクで、靴のまま滑れます。
引き馬乗馬体験
会場内を馬に乗って周れます。
冬の支笏湖花火の世界
期間中の土日祝18:30から打ち上げされ、300発の花火の光が氷像に映り、とてもキレイです。
見物客の「おお~!うわぁ~!」と言う声が響き渡ります。
氷濤ダイナミックナイト
和太鼓演奏が聴けます。
氷濤アイスカット大会
氷切りゲームで景品が当たります。
氷濤ウエディング
氷の上で永遠の愛を誓います。
お祭り会場で結婚式なんて素敵ですね、見ている人も幸せな気分になりますね。
グルメ
会場内で、温かいおでんや豚汁、そばやうどんなどがいただけるほか、
土日はとっても大きな「じゃがバター」が販売され、人気があります。
また、会期中にここの売店だけで販売される「氷濤飴」というオリジナル商品があり、
これが支笏湖ブルーの青い氷をイメージしていて見るだけでキレイで、味も甘くて美味しいのです。
支笏湖氷濤祭りのアクセスと駐車場情報
車で行く場合は、無料の支笏湖駐車場が利用できます。 480台駐車可能ですが、
期間中、特に花火のある土日祝はとても混雑しますので、公共交通機関がオススメです。
新千歳空港からバスが出ており、料金は1300円、所要時間は約55分です。
期間中の土日祝は、臨時増便されます。
また、札幌からの半日バスツアーも出ていますので、事前に予約して参加するのも良いかもしれませんね。
支笏湖氷濤祭りでのおすすめ服装
1日中氷点下ですし、氷のお祭りですのでとっても寒いです。
北海道弁で言う、「しばれるね~」です。
防寒着や帽子、手袋、カイロ、マフラー、耳当てなど、寒さ対策は万全にしましょう。
また、足元も滑りやすいので、滑り止めのついた靴を履くと良いでしょう。
まとめ
- 2018年の支笏湖氷濤祭りは、1月26日(金)~2月18日(日)に開催
- 開場時間は9:00~22:00、ライトアップ時間は16:30~22:00
- 40回記念イベント支笏湖青の祭は、2月21日(水)~25日(日)に開催
- 氷像だけでなく、花火やアイススライダー、チャイルドリンク、氷上ウエディングなどのイベントがあり、グルメも楽しめる。
- 車の場合は駐車場もあり、新千歳空港からはバスが出ている
- 支笏湖氷濤祭りは、防寒対策の服装で!
また、支笏湖温泉は美人の湯としても有名です。
日帰り入浴もできますし、宿泊するのも良いですね。
2018年は、支笏湖氷濤祭りが40回目の記念すべき年です。
さぁ、ぜひとも行きましょう!
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