沖縄の年末年始・正月の観光で混雑は!?おすすめの過ごし方を完全ガイド!!
首都圏などの場合、年末年始は多くのお店が休業してしまい、食事や買い物もままならないことも多いですよね。
下調べして行こうと思っていたお店が、実際に行ってみると「年末年始臨時休業」との張り紙に立ち尽くしたことも(涙)。
でも年末年始の沖縄での観光なら無問題(モーマンタイ)。
石垣島も宮古島も同じ!
沖縄は新暦の「正月」より、春節こと「旧正月」がメインなので、年末年始は普通にお店などは開いてるんです。
もちろん休みになっているところもありますが、多くは通常営業。
そんな年末年始の沖縄での観光でも、さらにおすすめの過ごし方を完全ガイドします。
正月と旧正月が同居する沖縄!年末年始の沖縄観光の定番はやっぱり「市場」
年末年始といえばやっぱり「市場」。新暦「正月」と春節こと「旧正月」が同居する沖縄だと、さらにその市場も変わった雰囲気になっています。
おすすめは国際通りからもほど近い「牧志公設市場」の観光。
旧正月だと市場も閉まってしまいますが、新暦の年末年始なら無問題。
いつも通り観光できます。でもどことなく正月の雰囲気もあって、その違和感が面白い。
さらにその市場まで続くアーケード街も、正月ムードなのか通常モードなのか、微妙な雰囲気なのが逆に面白い!
ちなみに旧正月がメインの沖縄ですが、新暦の年末年始でも門松を立てたりしめ縄を飾ったりします。
シーサーの脇に門松があるというのも、沖縄でしか味わえない光景です。
そんな違和感探しも年末年始の沖縄観光ではおすすめです(笑)。
沖縄の花火や初日の出、年越しイベントを楽しもう!
詳しくはこちらの記事で書いています!
年末年始の沖縄観光で初詣!沖縄の神社は「狛犬」か「シーサー」?
年末年始の沖縄観光で、是非ともおすすめしたいのが神社への「初詣」。
その理由は神社にある「狛犬」。
なんと、沖縄だと「狛犬」ではなく「シーサー」なんです!
なにせマンションでお馴染みの「ライオンズマンション」軒先の獅子像も、沖縄のライオンズマンションだと「シーサー」なんです!
確かに沖縄ではシーサーは守り神なので、間違ってはいませんが、その他の地域との違いを楽しむのも年末年始の沖縄観光ならでは。
年末年始の初詣ではその違いをいろいろ楽しめる事でしょう。
ちなみに年末年始の観光がてらに初詣へ行くなら、那覇だと奥武山公園にある「護国神社」や「沖宮」がおすすめ。
また沖縄らしいビーチが真横にある「波上宮」も初詣がてらの沖縄観光にはおすすめです。
他にも沖縄各地に神社がありますので、年末年始の沖縄観光では是非とも神社にも足を運びましょう。
年末年始の沖縄観光で海を見るなら市街地のビーチへ!
年末年始の沖縄は風が強く吹くので、海を見るために広々したビーチへ行くと、猛烈な砂嵐状態になることもしばしば。
でも沖縄の大きな町には、市街地の中にビーチがあるので、そこなら風も遮られ落ち着いて沖縄らしい青々した海を楽しめます。
おすすめはこちら!
- 波の上ビーチ(那覇)
- 21世紀の森ビーチ(名護)
- バイナガマビーチ(宮古島)
- 南ぬ浜町ビーチ(石垣島)
年末年始の沖縄観光で海を見るなら、近場のビーチがおすすめです。
渋滞も無問題!沖縄なら年末年始でも高速道路も一般道も混雑しない!
年末年始で気になるのが「帰省ラッシュ」による大渋滞。ちっとも動かない車にイライラしてしまい、正月気分も台無しになっちゃいますよね。
でも沖縄ではその帰省は「旧正月」に行われるので、年末年始の沖縄観光の際に帰省渋滞になることはありません。
高速道路も一般道も普段通りです。
ただし、その「普段」が大渋滞する沖縄の道路事情^^;。
特に朝8時前後と午後6時前後の一般道は要注意です。
でも高速道路は普段でも混みませんので、年末年始の沖縄観光では高速道路を積極的に利用しましょう。
まとめ
年末年始でも沖縄観光は無問題。
普段通りの観光ができます。お店や観光スポットも特に休みになることは無いので安心です。
- 年末年始の沖縄観光なら「市場」へ!
- 「初詣」も沖縄観光気分で楽しもう!
- 海を見るなら市街地のビーチへ!
- 「高速道路」を積極利用!
新暦の正月と旧正月が入り混ざっている沖縄。
年末年始はそれが功を奏して快適に沖縄観光できることでしょう。
何よりお店や観光スポットが通常営業というのがありがたいところ。さらに年末年始らしい部分も垣間見れて、年末年始の沖縄はお得感満載。シーサーが守り神の神社で初詣なんて、沖縄以外じゃできませんからね。年末年始しか味わえない沖縄観光を目一杯楽しみましょう!
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