旅行・観光情報を発信していきます

吉野ヶ里遺跡の所要時間はどのくらい?弥生時代にタイムスリップ!

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
月1で北海道に行くくらい旅行が大好き!もっと旅行に行きたい……そんな思いから起業をしました。人を雇って旅行の合間に仕組みを作って行ったら毎月万単位の収益が自動で入るようになりました。メルマガ登録はこちら
詳しいプロフィールはこちら

佐賀県にある吉野ヶ里遺跡は福岡ICから1時間くらいの場所にあります。

まるっと1日遊べるものすごく広大なスポットで、子供はもちろん大人も楽しめる所です。

特に大人は、歴史にあまり興味がなくても思いの外楽しめる場所です。

所要時間はざっとまわって2時間くらい。隅々まで周ると1日はかかるくらい広い場所です。

友達もなんとなく寄ったけど楽しかった!と言っていました。

スポンサーリンク

吉野ヶ里遺跡とは?

名前からして遺跡があるのは分かると思いますが、時代は弥生時代。

そしてお勉強嫌いな私でも覚えていた“高床式倉庫”や“竪穴式住居”がこの時代です。

ちなみに私は名前を覚えていたのですがなんだっけそれ状態だったので…

高床式倉庫

文字の通り床を高くしてネズミや湿気からお米などを守るように建てたといわれる建物。

竪穴式住居

外から見ると屋根だけがある。壁を作る技術がなかったので床に穴を掘って暮らしていた。
しかしその床に穴を掘るのが意外と良く、気温の変化があまりないため快適だったそう。

他にも古墳があったり、体験コーナーや展示物なども見ることができるので、本当に色々見どころがあります。

そして吉野ヶ里遺跡にはボランティアガイドさんがいらっしゃるのでなんと無料でガイドしてくださいます。

しかもお暇なときにはお願いしなくてもついてきてくれることも!

竪穴式住居でごはんが食べられる?!

公園内は様々なエリアがあり、まつりごとをしていた場所や、王が住んでいた場所、

一般の人々が住んでいた場所などがあります。

藁アートでイノシシ等もいるので探すのも楽しいです。

オススメなのがまずは上の写真にある物見やぐら

高い場所に登れるので見渡すことができ、本当に弥生時代にタイムスリップしたかのような気分は最高。

そこから写真を撮ったらどこへ行ったの?!と言われること間違いなしのイチオシです。

次におすすめなのが竪穴式住居

ここは入ってみるだけではなく持ち込みでごはんを食べることができます。

すべての竪穴式住居がOKというわけではなく、貼り紙が張ってある場所でのみ食べることができます。

おにぎり食べるだけでも住んでいるような気分になれるのでオススメ!

また、公園内の食事スポットは1つしかありません。

入口のメインゲートにあり、佐賀牛を使ったハンバーグや、有明海の貝汁といった地元のものから、

古代を感じられる古代米の1種の赤米をつかったご飯を提供してくれます。

お弁当の予約もできるようなので頼んでおいて竪穴式住居で食べるのもいいかもしれませんね。

絶対行くべき体験コーナー

火起こし、土笛づくり、勾玉づくり等が毎日体験でき、お値段も100円~250円とお手頃。

お子さんがたくさんいるご家庭でもみんなしていいよ!と言えちゃいます。

特に人気な勾玉づくり。

所要時間を見ると40分~2時間と書いてありましたが、大人だったら1時間あれば大丈夫そうです。

大人でも、四角い石に印をつけてひたすら削っていくので時間を忘れてできます。

出来た勾玉はアクセサリーやキーボルダーにして一生の思い出になります。

吉野ヶ里遺跡までのアクセス

佐賀空港から約40分 県道30号を北へ国道34号を東へ
福岡空港から約1時間 福岡都市高速道路から九州自動車道へ、長崎自動車道東脊振ICから県道385号を南へ約5分

電車

博多駅から新幹線で新鳥栖駅へ、電車に乗り換え佐賀方面の神崎駅or吉野ヶ里公園駅で下車
特急みどりの直通に乗れば吉野ヶ里公園駅まで直通
在来線で鳥栖駅へ、佐賀方面の神崎駅or吉野ヶ里公園駅で下車
吉野ヶ里公園駅から公園東口(メインゲート)まで徒歩15分
神崎駅から公園西口(遊びの原)まで徒歩15分
※吉野ヶ里公園駅にレンタサイクルもあるので自転車で向かうことも可能です

まとめ

  • 吉野ヶ里遺跡の所要時間は2時間~1日中
  • とても広大なので歩きやすい靴推奨(飲み物や日傘もオススメ)
  • 食事処はメインゲートのみだがお弁当を竪穴式住居で食べられる
  • 体験コーナーはやるべし

佐賀に行った際は絶対寄ってみてほしいスポットです。

福岡からも近いので、空港からレンタカーもよさそうです。

また車で1時間ほどの距離に唐津方面だと七山温泉、古湯温泉や

長崎方面だと武雄温泉もあるので、疲れた足を温泉で癒すのもよさそうですね。

スポンサーリンク

この記事を書いている人 - WRITER -
月1で北海道に行くくらい旅行が大好き!もっと旅行に行きたい……そんな思いから起業をしました。人を雇って旅行の合間に仕組みを作って行ったら毎月万単位の収益が自動で入るようになりました。メルマガ登録はこちら
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 旅へのチケット , 2018 All Rights Reserved.