香港のビクトリアピークへのバス、徒歩などでの行き方や所要時間は?
香港といえば、この100万ドルの夜景の景色を思い浮かべる方も多いと思います。
香港に旅行に行ったらぜひ自分の目でこの景色を見てみたいですよね!
この景色はビクトリアピークというところに登ると見ることができます。
登る方法としては、バス・トラム・徒歩など様々あるのでそれぞれのメリットやデメリットと合わせてご紹介していきます!
ビクトリアピークまで直結の15番バスに乗って楽に!
【所要時間】40分
【料金】9.8香港ドル(約140円)
このバスが出発するのは、中環・セントラルのスターフェリー乗り場です。
この乗り場の前にバスターミナルがあるので、そこからビクトリアピークを目指すことができます!
ビクトリアピーク行きのバスは15番バスか15C番バスのどちらかです。
似ていてややこしいですが
15番バス:ビクトリアピークまで直結
15C番バス:ビクトリアピーク行きのトラムまで
という違いがあるので乗る際には間違えないように気をつけてください!
15番バスでダイレクトにビクトリアピークに行く方法は、なんいっても楽にビクトリアピークに行くことができるのが大きなメリットです。
バスに乗っていれば混雑しているトラムには乗らずに行くことができるので、3つの方法の中で労力は一番少ないと思います。
この方法に関してこれといったデメリットはなく、一番オススメできる方法です!
15C番バスに乗るなら途中でトラムに乗り換えが必要
【所要時間】50分(トラムの待ち時間30分)
【料金】バス:3.2香港ドル(約50円)+トラム:25香港ドル(約350円)
次にご紹介するのが、トラムの乗り場までバスで行きそこからトラムに乗り換えてビクトリアピークを目指す方法です。
トラムというのはケーブルカーのことで、山の斜面を登っていきます。
傾斜は結構きついのでスリリングな経験をすることができると思います!
私はこの方法でビクトリアピークまで登ったのですが、待ち時間が長いこともあり結構大変でした。
でも雰囲気を味わうならトラムに乗るのが一番いいと思います!
徐々に景色が変わっていくので外を見ながら楽しみたいですね。
やはり人気な乗り物だけあって、トラムの待ち時間はいつ行っても最低で30分はあると思うのでご注意ください。
昼間に徒歩で登って自然を満喫!
【所要時間】2時間
【料金】無料
夜は街灯がないので徒歩で登ることは危険ですが、昼間なら徒歩で登山することができます!
緩やかな道ばかりではなく傾斜のきつい道もあるので、徒歩で登る際には必ず水分補給をするようにしましょう。
世界最長と言われるヒルサイドエスカレーターからスタートです!
そのエスカレーターに乗っているときはおしゃれな町であるソーホーを通過するのでその景色も楽しむことができます。
そのあとは、エスカレーターの終点からのびている干徳道を突き当りまで進み、克頓道を進んでいきます!
ここからは山道になり、山頂という看板に沿っていけばたどり着くことができますよ!
途中で公園があったりピクニックをできる場所もあったりするので休憩をはさみながら登れるのが嬉しいですよね。
また、他の方法とは違いお金はかからないというのもメリットの1つです。
浮いたお金で、頑張って登った後にビクトリアピークで何か自分にご褒美としてアイスなどを買うのもいいと思います!
まとめ
- ビクトリアピークまで直結の15番バスに乗って楽に!
- 15C番バスなら途中でトラムに乗り換えが必要
- 昼間に徒歩で登って自然を満喫!
以上がビクトリアピークに登る際に選べる方法3つです。
もちろんビクトリアピークからの景色のために登ると思いますが、その道中も楽しめるといいですね。
自分にあった方法で登ってビクトリアピークからの100万ドルの夜景を満喫しましょう!
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