カンボジアに実際に旅行した私が勧める服装のポイント3つ!

カンボジアといえばアンコールワットが有名で、一度は行ってみたいと思っている方も多いと思います!
日本とは異なる気候帯に属していて日本のように四季を持たないカンボジアでは、年間を通して30度を超す暑さが続きます。
なので、カンボジアに旅行する際の恰好は日本の夏と同じような恰好で基本的には大丈夫です!
ただ、何点か注意してほしいポイントがあるのでご紹介していきます!
日差しを遮る帽子は必須!
カンボジアの乾季では、雨はほとんど降らず毎日カンカン照りの日が続きます。
なので、観光するにはベストシーズンなのですが、特にアンコールワットに観光に行く場合に着用してほしいのが、帽子です。
なぜ帽子が必須かというと、屋根がある場所が少ないからなんです!
アンコールワットは写真を見ると建物ですが、中に入ってみても日本のお城のようにひとつの建物ではないんです。
回廊のようなものがいくつかあって、それ以外は外になっているので直射日光を浴び続けることになってしまいます。
そのため、帽子を持っていなかった私は日射病になりかけてしまいました。
せっかく旅行に来ても楽しめないなんてもったいないことしたくないですよね。
頭皮をやき続けてしまうことにもなるので、頭を日光から遮るものは絶対に持って行ってください!
暑いけど1枚羽織るものを!
「なんで暑いのに1枚羽織るの?」と思った方も多いかもしれません。
これは、先ほどの帽子と同じように日差しを避けるため、というのも理由の1つです。
カンボジアの日差しは日本よりも強く、乾季だと特に雲などの日光を遮るものもない場合が多いので、暑いとしても1枚上に羽織って観光することをオススメします!
そして、2つめの理由としては、レストランやお店に入った時などに、冷房が効きすぎていることがよくあるからなんです。
外が暑いので、中の冷房は20度以下の設定にしている場所も少なくありません。
せっかくお店に入って冷たい飲み物を飲もうとしたのに、飲む前に体が冷えちゃって飲めない、なんてことになりたくないですよね。
激しい寒暖差があると体もびっくりしちゃうと思うので、自分で予防できるところは予防していきましょう!
靴は歩きやすいサンダルで!
もちろん暑い場所ではサンダルを履くという方も多いと思いますが、特に雨季の時期に旅行する方にはスニーカーではなくサンダルをとてもオススメします!
雨季は、常に雨が降っているわけではなく1時間ほどスコールという強い雨が降ってやむので、観光に大きな支障は出ないと思います。
ただ、カンボジアの道は舗装されていないので、
雨が降るとそこら中に水たまりができるんです!
しかも土の道だったりすると、泥のような状態になっているので、そこをスニーカーでは通りたくないですよね。
私は、歩きやすさ重視でスニーカーで行ってしまったのですが、
白いスニーカーが茶色くなってしまいました。
水に濡れた靴で歩くのは思いし気分も落ちてしまうと思うので、濡れたとしてもすぐに水が外に出ていくサンダルがいいと思います!
ただ、先ほども言ったように舗装されていない道が多いので、ヒールのない歩き慣れているサンダルで行くようにしましょう!
まとめ
- 日差しを遮る帽子は必須!
- 暑いけど1枚羽織るものを!
- 靴は歩きやすいサンダルで!
以上が私がオススメするカンボジアに旅行するときの服装のポイントです!
この3つのポイントを押さえていれば、旅行先で快適に過ごすことができると思います。
アンコールワットなど美しい遺跡が多い国カンボジアでの旅行を楽しみましょう!
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