離島ビギナーさん必見!式根島のおすすめ観光プランは週末島旅!?
最近インスタグラムが人気で、インスタ映えするスポットに行き撮影する人も多いですね。フォトジェニックな場所といえば、綺麗なビーチ。リゾートの青い海、白い砂浜に憧れることはありませんか。でも、海外旅行に行くのは出費が気になるし、仕事もなかなか休みを取られないこともありますよね。
実は、わざわざ海外旅行しなくても、実は東京にも青い海と白い砂浜の場所があります。
その場所は、伊豆諸島の一つの式根島です。式根島へは船で東京の竹芝から行きますが、金曜の夜に船に乗り日曜の夕方に帰って来られます。離島とはいえ、式根島は意外と近い島なのです。
とはいえ、離島に初めて行くのって楽しめるか不安ですよね。今回は実際に式根島を家族と旅した私がおすすめする観光プランを紹介します。
レインボーブリッジと東京湾の夜景を撮ろう
式根島へは船で行きますが、竹芝桟橋から乗船するのがおすすめです。ジェット船で行くと数時間で行けますが、私はあえて時間のかかる大型客船をおすすめします。大型客船からは東京湾の夜景が見られるからです。
大型客船は竹芝桟橋を夜に出発します。乗船し荷物を置いたらすぐに船外に出てみてください。
船外からは東京湾に立ち並ぶ工場とレインボーブリッジが見られます。船はレインボーブリッジの下を通るので、普段はなかなかお目にかかれない橋の裏側を見られます。
橋をみた私の息子は「スゴイ!キレイ」と言ってはしゃいでいました。夫は、缶ビール飲みながらくつろいでいました。ほろ酔いで夜景を見ると仕事の疲れも吹き飛んで最高です。
夜景を楽しんだら船内に戻り席で仮眠をします。朝になると式根島に到着します。式根島は小さな島のため徒歩でも移動できますが、宿の方が港に車で迎えに来てくれる場合が多いです。
青い海を楽しもう
式根島のもっともおすすめするところは青い海です。人気なのは最初の写真の泊海水浴場です。泊海水浴場は波が穏やかで子連れも安心して遊べます。
海は透明度がとても高く、足元を魚たちが泳ぎます。水深が浅いので、初めての私でもシュノーケリングができてうれしかったです。
白い砂浜で砂遊びするのも楽しいですね。
私の息子は砂山を作ってトンネル掘って遊んでいました。私は砂風呂みたいに夫を砂に埋めて遊んで楽しかったです。
お盆や海の日を除けばそんなに混雑しないビーチなので、まるでプライベートビーチのような気分で遊べました。家族や恋人とのんびりゆったり過ごすのもいいですね。
式根島には泊海岸以外にも海水浴場はあり、ダイビングやカヤックもできます。また、式根島は磯釣りで有名なので釣りをする人も多いですね。
海で遊ぶときには、怪我しないためにマリンシューズやラッシュガード、ライフジャケットなどを着用するのをおすすめします。
海の中の温泉に入ろう
海で遊んで冷えた体は温泉で温めましょう。式根島には野外にいくつか温泉があり、水着を着たまま温泉に入れます。
野外の温泉の多くが海中温泉です。温泉に入るというより、温かい海水に浸かるような感じでとても楽しいです。地面鉈温泉は、ゴツゴツした岩が転がり目の前には太平洋が広がり、ワイルドな温泉です。潮騒の音を聴きながらゆっくり温泉に浸かるのもいいですね。
満点の星空と海ほたる
天気が良ければ綺麗な星空が見られます。野外の温泉は24時間入浴可能なので、満点の星空の下で温泉に入るのもおすすめです。
また、旅行プランによっては夜光虫(海ほたる)を見学できます。夜光虫とは海中で青白く光るプランクトンです。船に乗り海に出ると、海がぼんやり青く光って見えます。とても幻想的な光景です。
星空も夜光虫もとても綺麗でお伝えしたいのですが、スマホのカメラでは写りません。ぜひ式根島に訪ねて目で見て思い出として残してください。
帰りは
金曜日の夜出発し、土曜日は思いっきり遊んで日曜の昼間に帰ります。大型客船でもジェット船でも夕方には東京に到着します。速いジェット船の方が帰りは楽です。けれど、ジェット船は天候により欠航しやすいのが難点です。確実に帰りたい場合は大型客船を予約するほうが安心です。
まとめ
- 大型客船で東京湾の夜景を楽しもう
- 泊海岸でビーチを楽しもう
- 水着で温泉めぐりをしよう
- 夜は星空と夜光虫を見よう
以上が、私がおすすめする式根島の観光プランです。式根島には観光スポットはまだまだあります。ぜひ実際に式根島を訪ねて楽しんでください。
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