花蓮の東大門夜市がおすすめ!400店舗から激選した5店を紹介!
花蓮という場所を知っていますか?
台湾で一番原住民が多いと言われている県です。
台北では原住民の方と触れ合う機会はなかなかありません。
花蓮なら現地の方が断然多く、ここならではの料理や果物もあります!
新幹線があるから、と西海岸ばかり見ていませんか?
花蓮知らずに台湾語るべからず!です(笑)。
東大門夜市
東大門夜市2015年7月4日オープンと新しい夜市です。
道が広くゆったり歩きたい方におすすめです。
花蓮は台湾の田舎なので全体的にマイペースな方が多いです。
東大門夜市なんて聞いたことない。
どうやって行くのか不安だし、食べ物も何があるの?
と疑問に思う方が多いかも知れません。
安心してください。
おいしいものだらけです。
東大門夜市は「自強夜市」「福町夜市」「大陸各省一條街」「原住民一條街」
という四つの夜市からなっています。
もちろん全て繋がっています。
人気屋台は「自強夜市」に密集しています。
私のおすすめは次の5つ
1.原住民野菜風味料理
2.香榭城現打果汁
3.リトルバー
4.原醉
5. 水餃子
原住民野菜風味料理
原住民一條街にはもちろんたくさんのお店があるのですが、福町夜市にもあります。
福町夜市に位置します。貝類、海鮮類、イノシシなど様々な材料を使った料理があります。
料理はどちらかといえばさっぱりとした自然料理と言う感じです。
広場では原住民のダンスや歌が披露されます。
こちらはアミ族伝統舞踊です。
華やかな衣装を身にまとっていますね。
香榭城現打果汁
黄色の看板とメニューが貼り尽くされた店舗が目印。
さすがフルーツ大国。採れたての無数のフルーツが並んでいます。
ベリー系、パイナップル、リンゴ、釈迦(ごつごつした実)など
日本では馴染みのない物まであります〜。
それらをミックスして作られます。
美容に良いドリンクが売り。老化防止のドリンクもあります。
一番人気は「ミックスベリー&パイナップル」。
お酒の種類が豊富!リトルバー
夜市でこんなにビールが売られている夜市はここだけ!
そもそもアルコール類がおいてあるのが珍しい。
台湾人はお酒を飲む習慣があんまりないので
あっても台湾ビールくらいなのですが
ここは国内外のビールとカクテルなどがあります。
他では味わえないものばかり。びっくりです。
写真のように通常の屋台に小さなバーが一緒になってるお店も多いです。
近くの芝生に座れる所があるので座ってくつろいだりビールを飲んだりもできます。
写真のようにさんまと一緒にお酒が売ってる店も。
お酒にはしょっぱい物が合いますから。相性抜群です。
原醉
こちらもおすすめなアルコール屋台。
原住民カクテルが味わえちゃいます。
原住民カクテルってなに?と思われるでしょう。
アワと麦を使った米酒(ミージョウ)、日本酒に似た清酒、など
原住民の人が昔から飲んでいたお酒を使ったカクテルです。
そのままのお酒もあります。
台湾で有名な超濃厚なお酒「高粱酒(がおりゃん酒)」もこちらで味わえます。
これもまた花蓮オリジナルテイストもあります。
黒豚水餃子
ここにきて水餃子?と思うかも知れませんが
ぜひ試していただきたいのがこちら。
巴基路水餃が特徴的な水餃子屋さん。
巴基路とはパンノキの実というものでポリネシア地域で古くから食べられきたそうです。
他にもオオタニワタリ、大頭根、など原住民野菜も使われてます。
つやつやな水餃子の餡には黒豚肉が使われています。
アクセス
夜市の全体図です。
花蓮駅からはバス1123/1126/1128/1129/1131/1132/1133/1136/1139/1141/105に乗り、「花蓮總站」または「六期重劃區」にて下車。
もしくは駅からタクシーに乗れば10分(約150元)ですが、歩いても行ける距離にあります。
まとめ
台湾にこんな夜市があるの?と驚いた方もいるでしょう。
おすすめのお店です。
- 原住民野菜風味料理
- 香榭城現打果汁
- リトルバー
- 原醉
- 黒豚水餃子
この夜市で原住民の文化に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
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