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世界自然遺産に認定されている屋久島の原生林の奥深くにたたずむ縄文杉

一度は行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

縄文杉を見に行くのはなかなか大変だと言うけれど、実際何が大変?

まずは知ることから始めましょう。

初心者ながら縄文杉を見てきた私が、縄文杉を見たいという方に事前に知っておいた方が

良いポイントをご紹介します。

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縄文杉までの距離と歩行時間、標高差など

  1. 距離……片道約11km
  2. 歩行時間……片道約4~5時間
  3. 標高差……約700m

最初の約8.5kmは標高差300mほどのゆるい登り坂のトロッコ道、残りの2.5kmで

一気に標高差400mの本格登山道をすすみます。

トロッコ道で楽勝だと思っていたら、山道に入り体が悲鳴をあげ、息も上がり汗だくに……。

しかし、その必死になってガシガシと登っていく様が「縄文杉に挑んでいるぞ!」

という感覚となってしんどいのに妙に楽しくなってくる不思議な行程で、

縄文杉にたどり着いた時の達成感はひとしおでしたよ。

歩行時間は往復10時間が目安とされていますがのんびりお昼ご飯を食べたり、

トイレ行列に並んだり、写真を撮っていたりするとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

私は実際、11時間かかりましたので時間には余裕を持ってくださいね。

事前に準備しておいた方が良いこと

 

1.綿密な登山計画と諸々の予約

登山口までのアクセス、登山ルートの確認、何時に出発して何時に帰ってくるかというのを

予めにきちんと計画し、アクセスに適した宿、登山弁当の予約や登山バスやタクシーなどの

手配も必要です。

私は登山初心者でしたし安全面やペース配分に不安を感じましたのでガイド付きエコツアー

利用しました。

ツアーにより内容は異なりますが、事前準備や持ち物に関する案内があったり、宿まで送迎や、

注意して歩くポイントの説明、歩行のペース配分などもお任せでできて助かりましたので、

できればツアーに参加することをおすすめします。

 

2.10時間の歩行に耐えうる体力

特別なトレーニングは必要ありませんが、後半の山登りがハードですので2~3時間で登れるような

山にのぼってみたり、長距離ウォーキングなどをして体力作りをしておきましょう。

  

持ち物、ファッションについて

 

必ず用意するもの

レインウエア上下……セパレートタイプの透湿性素材の物、防寒具にもなり便利

トレッキングシューズ……履きなれた防水透湿性のもの

バックパック……雨カバーがあると良し、なければゴミ袋で代用可

長ズボンorスポーツ用スパッツ……肌の保護や虫よけのため、動きやすく速乾性のもの

長袖シャツ……乾きやすい素材のものが良く、綿素材はできるだけ避ける

Tシャツ……重ね着して暑さ寒さによって調節する

帽子……日差し・頭部を守るため

ソックス……厚手の物、靴ずれ防止、足の負担軽減に

タオル……首元の日よけにも

弁当……前日までに要予約

行動食・非常食……チョコレートやナッツ、塩分入りの飴などおすすめ

水筒・ペットボトル……途中で湧水の補充が可能

ティッシュペーパー……お手洗い用

ゴミ袋、ビニール袋……ゴミは持ち帰り、雨の時の貴重品入れにも

この他にも、着替えや軍手などの手袋、ヘッドライト、携帯トイレ、折り畳み傘、

登山用ストック、カメラ、保険証のコピー、軽アイゼン(冬季)、携帯電話、虫よけ、

日焼け止め、常備薬などもあると尚良しです。

現地レンタルショップやエコツアーでレンタル可能な場合もありますので検討してみてくださいね。

 

個人的にあってよかったと思ったものは登山用のストックです。

滑りそうだなと思うような場所でもバランスを取りやすく、脚にかかる体重が分散される

ことで脚への負担が軽減されました。

また、シューズについては、慣れない、合わないトレッキングシューズのために

途中で痛みが出てしまったら我慢する他ありません。

レンタル可能な場合もありますが、こちらは購入して実際に数時間歩いておくのを

おすすめします。私は高尾山に登りましたが、体力の確認にもなって良かったですよ。

 

まとめ

 

・縄文杉トレッキングは所要時間約10時間、往復約22km、標高差700mの本格登山

・事前計画が肝心、できればエコツアー予約がおすすめ

・長時間歩行に耐えうる体力と登山グッズの準備はぬかりなく

しっかり準備をしてエコツアーに参加したことで大きなトラブルなく快適で楽しい

縄文杉トレッキングを経験することができました。

運が良ければヤクザルやヤクシカにも出会うことができますし、しんどい登山の先に

たどり着いた縄文杉には心が震えますよ。

管理人紹介
大学生のときに18きっぷで旅をしてから旅行が大好きになってブログを立ち上げました!
もう、依存症って言ってもいいほどで友達には「お前、また北海道行くの?」と言われたことも(笑)
そんな旅が好きな仲間たちと一緒に記事を書いています。
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